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このサイトは、工画堂スタジオさんの名作「シュヴァルツシルトⅢ」の世界観やデータを管理人の独自の解釈のもとで紹介している個人運営サイトです。工画堂スタジオさんとは何の関係もありません。
工画堂スタジオさん屈指の名作といわれているシュヴァルツシルトⅢは、シリーズをはじめてプレイされる方や、シミュレーションゲームに慣れていない方にとって敷居が高く、その難易度の高さ故にクリアまでいけずにやめてしまう方も多いといわれています。しかし、基本を押さえてしまえばそのゲーム性、自由度の高さを十分に堪能することができます。
このサイトは、ゲームプレイにおける「基本」、「陥りやすいワナ」、「ノウハウ」の説明、そしてシナリオをさらに楽しむための基礎知識(国際関係など)を紐解くことで、名作といわれる所以である「面白さ」、「奥深さ」の燐片を、管理人なりに伝えたい・・・という気持ちで製作されています。
よって、全シナリオの攻略や裏技・必勝法などは当サイトでは扱いません。是非、実際にプレイなさってみてください。当サイトの基礎知識があれば挫折することはないと思います。そして試行錯誤を繰り返し、基本を発展させ自己流のプレイスタイルを築き上げていただければ、管理人としてこれほどの喜びはありません。
※シュヴァルツシルトⅢ+ⅣのWindowsXP版がネットで購入できます。コーデックをインストールすればVistaでも問題なく動作することを確認済
管理人は「ウィザードリィ」が大好きな元ゲームプログラマーです。懐古主義といわれるかもしれませんが、昔は性能の低いハードを高いゲーム性やプレイヤーの想像力で補う・・・というゲームが殆どでした。しかしPlayStationを境に、高いハード性能を生かすべくリアリティを追及し、プレイヤーに想像させる余地を与えない・・・しかしゲーム性は低いというものが大半を占めるようになってしまったと思います。
私はあえてレトロゲームの作品1本に絞りその面白さを(私なりに)伝えることで、「面白いゲーム」とは、本当に高いハードウェア性能が必要なのか?異常に高い開発費は本当に必要なのか?という疑問を投げかけます。
現代のゲームクリエイター達が高いゲーム性をもった「面白い」ゲームを造り、それが広告戦略だけのリアル指向ゲームを押しのけ次々と支持されていく・・・そんな夢がいつか叶えばいいな・・・なんて思っています。
■シナリオのネタバレについて
イノン建国までは掲載しています。これはイノンの建国までの国際関係の変遷や各国家の思惑を紹介することで、ゲームの面白さをより理解して頂けるだろうと管理人が独断したものです。
■戦艦説明文について
PC98版をあえてそのまま掲載しました。一番の理由はXP版で戦艦の説明部分が丸ごと消えてしまったためです。このままPC版のみで誰の目にも触れずに記憶から消えてしまうにはあまりに惜しい・・・。これだけ秀逸な設定はなかなかお目にかかれません。そしてもう一つ、同系の戦艦を並べてその違い(説明文には旧型からどこを換えたかなど細かく記載されています)を確認できるようなページを作りたかったからです。他は消しても、ここだけは残したいと思っております。
■司令官について
当サイトでは司令官達が会話をしていますが、これは筆者の妄想で実際のゲーム中に司令官同士が会話をすることは一切ありません。
■当サイトの画像について
シュヴァルツシルトⅢ+ⅣXP対応版には、ⅢとⅣのEGG版(PC98版をを100%再現したもの)が収録されており、このサイトで使わせて頂いている画像の多くはこのEGG版からキャプチャしたものです。
昔のゲームのドット絵の美しさ(なんと16色でここまで表現しています)を実感して頂き、さらにXP版で進化したフルカラーの美しいグラフィックを想像して頂ければ幸いです。(当サイトではXP版のグラフィックについては一切扱いません)
■修正・削除について
工画堂スタジオさんよりご指摘があれば速やかに該当箇所を修正・削除することを約束致します。
当サイトの趣旨をご理解頂き、何度プレイしても飽きない本当のゲームを楽しんで頂ければ幸いです。
シュヴァⅢをこよなく愛する管理人より。 |
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