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基本編 ~  その1 その2 その3 その4 その5 その6

~ 基本編その1 ~

Intro ゲーム進行 ゲーム開始 内政(研究開発) 内政(惑星探査)
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ようこそパーシオン攻略ルームへ。
ここでは、シュヴァツルシルトⅢの基本を講義します。
講師は私、オペレータの
クリスです。
※2009/12/15 オペレータ名を教えてくださった方へ。ありがとうございました!By管理人
先生!クリスさんっていうんですね★
はじめて知りました!
そうよ。私の名前はクリス・・・なんて素敵な名前なのかしら・・・。
知らない方も多いと思いますのでこの機会にぜひ覚えて帰ってくださいね。

・・・ってまだ帰っちゃだめよ!
はい!クリス先生
はい。ノーベル中級宙将。
ええっと・・・まず初めになにをすればいいのでしょう・・・
艦隊とか内政とか沢山あるし・・・
マレル大統領が何か後ヨロシクみたいなこと言ってるし・・・・
マニュアルなんて読みたくないし・・・
1ターン目からどうしたらいいのか・・・
ボクもうダメなのかな・・・
 はい。とても良い質問ね。シュヴァシリーズは1ターン目に途方に暮れるゲームなの。そもそもマニュアルを読まなければ全く歯が立たないようなゲームはゲームとして失格だけど、シュヴァは失敗しながら身体で覚えていくことで深いゲーム性にどんどんのめり込んでいくゲームだから、心配しなくても大丈夫よ。どんどん失敗しちゃいなさい。
 それとノーベル君は補習が必要ね・・・あとで
先生の部屋へいらっしゃい。
ふむふむ・・・最善手はまず最初にズィスター級を・・・
・・・なるほどなるほど・・・
 ハヤマ宙将!!!授業中に何の本を読んでるのですか??
 こ・・・これは・・・「サルでもわかるシュヴァルツシルトⅢ完全攻略本」・・・・

 シュヴァは難しいといわれていますが、そこまで難しくはありませんし、こんな本を読まなくてもクリアできます。
 
自分流の攻略スタイルを作るのがシュヴァの醍醐味でもあるのです。
 この本は先生が没収します!
申し訳ありませんクリス先生。
まだまだ修行が足りないようです・・・
私も先生の部屋で補習を受けてもよいでしょうか・・・
そうね・・・ハヤマ宙将は特別に研修生として3ターン惑星探査に行ってもらおうかしら。きっと勉強になるわよ。山登りとか。

・・・・さて。少し脱線したけどこれからが本番。
まずはゲームの進行から説明するわね。
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さて、まず基本中の基本「ターン」についてです。

(1)プレイヤーの行動→終わったら
「ターン終了」を選択
(2)他国の行動

以上で1ターンになります。他国の行動が終了したら1ターン終了ということですね。
ターンを繰り返してゲームが進行していきます。
ボードゲームと同じですわね。
で、最初は誰が相手かしら?
ゲーム開始時点では明確な目的はありません。
ボードゲームなら、「●●を倒す」とか「一番先にゴールする」といった目的が設定されているけど、シュヴァシリーズは、
シナリオの状況によってとらなければならない行動が変わっていくの。このあたりがボードゲームと違うところね。

あえて言うなら、ガーディナル星域(今回の舞台)の人類国家として他種族と共存共栄の道を歩みながら、人類の繁栄を取り戻すことが目的かしら。
随分と平和な設定ですこと。
わたくしの華麗な惑星攻略をはやく見せて差し上げたいのに・・・
ガーディナル星域の異種族国家の元首達はみな人類に対して疑心暗鬼になっているの。約200年前の第一次銀河帝国時代に人類は辺境の弱小原住種族に対して弾圧や制裁を繰り返してきたから・・・。このあたりはこちらを見てくださいね。

安易に宣戦布告などしようものなら
ガーディナル全国家を敵に回すことになるわ。
前置きはそれくらいにして早く遊んでみましょうよ!
堅い話は苦手なの・・・

このあたりの舞台背景を知っているとシナリオをさらに楽しむことができるから、なるべく知っておいて損はないわ。

でも退屈だし、細かいところは実際にゲームを進めながら説明していきましょうか。

もう寝てる人もいるみたいだし・・・
Zzz....
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 首相の椅子の座り心地はどうかね?エグザス。さっそく本題に入るが、先日の・・・・・我々人類は・・・・・4惑星・・・・ジェリラ・・・・イノン共和国の建国を認められた。

 そこで、この4惑星の接収を君に任せたい。・・・・・・・・・・・・大規模な抵抗はないと考えられるが・・・・・・・・民族主義者が・・・・・・・充分に注意してくれ。

何か・・・電話が遠い感じですが。
・・・これは強力な妨害電波ね。管理人もなるべく侵害しないように気をつけてるのだけど・・・・いまさらここで頑張っても正直焼け石に水だと思うわ・・・。
ん?いきなり何の話をしてるんだ?
こっちの話。気にしないでいきましょう。要約するとこうよ!
「新しくイノン共和国を建国することになったのでパーシオンが南の無所属惑星4個を占領してください。何か起こると思うけど気合いで頑張れ!」
このオッサンはなにもしねーのかよ!
世の中そんなもんよ。
そんなこんなで、1ターン目。プレイヤーのターンが来ます。当面の目的は
南(イノン宙域)の無所属惑星4個を占領することね。

早速惑星攻略したいところだけど、先に内政からみていきましょうか。軍備を先にしてしまうと肝心の内政資金も使い切ってしまうことがよくあるわ。
だから新しいターンが始まったらまず内政を済ませる習慣をつけておいた方がいいわね。
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内政コマンドは沢山あるけど、ここでは基本だけ説明するわね。最初は「研究・開発」から。基本は「宇宙戦艦開発」と「産業衛星開発」ね。この2つはとても重要なの。

まず、「宇宙戦艦開発」だけど、パーシオン共和国はまだガーディナル星域に入植したばかりで、人類連邦圏の標準戦闘艦をそのまま持ち込んでいるの。それが「ハーキュリー級迎撃戦闘艦」と「ウィザード級対地攻撃艦」ね。

「ハーキュリー級」は艦隊戦向き、「ウィザード級」は惑星攻略向きの艦種なのだけど、このあたりは後で説明するわ。問題はこの戦艦・・・他国と比較すると
とても弱いの。
ふむ。確かに。

ミクトネスのキナリス級と比較してもこれだけ装填速度の差があるとワシでもかなり苦戦しそうだの・・・ニーダバウやバーデリン連合の戦艦に至ってはまるで勝てる気がせんのぅ・・・
ハミルトン上級宙将。仰る通りです。
他国との戦艦の比較がこちらで確認できるからまず調べてみてね。

この性能差を埋めるには方法は一つ。パーシオンが独自に戦艦を開発して戦艦の性能をアップさせるしかないわ。そこで「宇宙戦艦開発」に投資する必要があるの。
でも異種族国家との共存共栄を目指してしていくならそもそも戦艦なんていらないんじゃないかしら?
確かにそうね・・・使わないに越したことはないわ。でもミクトネスやヴァルダムのように、明らかに反人類派の立場を取っている好戦的な国家がすぐ隣にいるわ。最悪の事態に備えて国防に予算を裂くことはいつの時代も必要よ。
そうじゃの。綺麗ごとばかりでは不測の事態に対処することはできん。
人類を守るために我々が盾にならなきゃならんこともあるだろうて。
はい。私もそう思います。
宇宙戦艦開発は
最低の投資額でも開発スピードは倍になるから、必ず毎ターン投資することをお勧めするわ。

次に、「
産業衛星開発」。産業衛星を打ち上げた惑星は経済力が活性化されて、毎ターン得られる資金が増えるの。
パーシオンは4惑星領有していても総合資金力はたったの81セクタか。
これでは何もできんな・・・
今回のガーディナル入植計画は他国家からかなり厳しい条件が課せられていて、その一つに「人類に与える宙域を(資源に乏しい)ガーディナル中央宙域に限定する」というものがあるの。惑星4個でも他国家の惑星1個分にも満たないとても厳しい状況ね・・・。

今は親人類派のニーダバウとバーデリン連合の援助に助けられてはいるけど、それも永遠に続く保証はないわ。早急に自国の経済基盤を確立しなければ他国との差は開く一方になってしまうわ。
資金がなければ開発に投資することも、戦艦を造ることもできんからな。
そこで産業衛星を打ち上げて少しでも税収を増やしていかねならんわけだ。
そう。でもパーシオンには産業衛星を造る技術がないの。1ターン目では産業衛星開発に全額(3000セクタ)投資した方がいいわね。次ターンには打ち上げる技術力を持てるようになるわ。

そうしたらすぐに
4惑星全てに産業衛星を配備命令。そこから実際に配備されるまで2ターンかかるわ。さらに、初期の産業衛星は供給資金力がとても少ないので、継続して開発を進める必要があるわね・・・。
こりゃ大変だな。人類の入植計画も簡単にはいかないってことか。
でも、産業衛星をこつこつ投資していけば、1惑星で1500セクタ以上の供給資金力を持つことも可能よ。あきらめないで、頑張って投資すればきっと報われるわ。

宇宙戦艦開発と産業衛星開発は内政の最優先事項として
ターンの最初に済ませておいてね。ここを怠ると苦戦は必至よ。
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もうひとつ、最重要とまではいかないけれど、やっておくとお得な内政コマンドを一つ紹介するわね。それが「惑星探査」。

ガーディナル星域の惑星にはまだ発見されていない未知の資金帯や資源帯が沢山眠っているの。これをうまく発見できれば毎ターン得られる資金や資源が増えることになるわ。
お宝発掘ってわけだな。いいねぇ男のロマン
でも惑星探査を行うには1惑星あたり50セクタの資金が必要よ。もちろん発見できないこともあるわ。

パーシオンは4惑星領有しているから・・・合計200セクタで探査指示できることになるわね。
ギャンブルの要素が高いわけだな。
しかし当たればでかいと・・・むぅ・・・俺の性にはあわんな・・・
難しいところね。序盤はまだまだ未開の資源が沢山眠っているから実行した方が良いと思うけど・・・どこで見切るか、続けるかは上級者の間でも意見の分かれるところだと思うわ。

1惑星につき50セクタ。20惑星なら1000セクタ必要ね。1ターンで1000セクタといったらもう無視できない金額よ。それで見つからなかったらその資金は無駄ということになるわ。

見つかるまで再ロードすりゃ・・・うぎゃ!
何か飛んできた!!
ハヤマ宙将!!!それはいわない約束よ。

このゲームでは一度見つけた資金帯や資源帯は枯渇することはないから、序盤で発見するとゲーム終了まで毎ターン資金や資源を供給してくれるわ。だから、序盤は積極的に探査をした方が有利ね。これだけは覚えておいてね。

あと、ハヤマ宙将は惑星探査研修3ターンの出張届を出しておくわ。とても重要な任務だから頑張って!
はい!頑張ります!!!って
あれはマジだったのかよ・・・
内政の基本はここまで。このページの内容を要約するわね。

・パーシオン南の4惑星を占領することが当面の目的。
・内政は、「宇宙戦艦開発」と「産業衛星開発」が最重要。「惑星探査」は序盤では積極的に。

以上2点よ。内政コマンドは他にも沢山あるけど、この「基本編」はまだシュヴァⅢををプレイされていない方に興味を持って頂くことがコンセプトなの。詳細に深く切り込むことはここではしないつもりよ。

次は軍備の基本を説明するわね。みなさんこちらへ移動してください。
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星暦 3941  TURN 1
 
資金 10000 資源 10000